ビタミンEの栄養素の働き・効果・効能【管理栄養士執筆】

ビタミンEの栄養素の働き・効果・効能について解説します。

ビタミンEの働き・効果効能

・細胞膜の過酸化予防
・体内の酸化予防
・生殖機能の維持、傷跡が残らない様にする
・老化のスピードを緩める
・血流改善

ビタミンEの1日の摂取量

6.0㎎/日

詳しく解説

ビタミンEは「若返りのビタミン」「アンチエイジングビタミン」と言われる事も多く、強い抗酸化作用を持つため、活性酸素の働きを抑えて老化のスピードを緩めます

このビタミンEは主に細胞膜に広く存在して、自身が酸化されることにより細胞膜などの酸化、及び過酸化脂質の生成を抑えています。

またビタミンEは代謝の過程で、LDLコレステロールに取り込まれるため、LDLコレステロールの酸化も防ぎます。ビタミンEの抗酸化作用は生活習慣病や動脈硬化、血管の老化などの予防に役立っています。

また血管の収縮を促す神経伝達物質の生成を抑えて毛細血管を拡張させて、血行をよくする働きがあり、冷え症などの改善も期待されます。

さらに男性ホルモンや女性ホルモンなどの生成や分筆に関与し、生殖機能を維持しています。また更年期障害の諸症状の改善にもビタミンEが用いられています。